この言葉は1985年に当社がアルミダイカスト部品の機械加工品のコストダウン用アピールの言葉として使い始めました。今では業界ではよく聞く言葉になっておりますが、未だに量産品で安定して製品化しているのは当社がトップと自負しております。
溶解温度 700°で鋳造するアルミダイカストにおいて、金型製作における熱変異ノウハウや金型メンテ・ノウハウ及び鋳造ノウハウ等、必要とされる技術は多々あります。
個々の技術を総合的にまとめあげ、量産技術に生かしていくには長年の技術蓄積と常に難しい製品(形状.肉厚.公差)にチャレンジしていく、前向きの姿勢を持ち続ける事が重要と考えております。
公差としましては形状・大きさ・ゲート位置・その他打ち合わせによりますが、
おおむね下記の数値を参考にして下さい
加工レス対応可能・鋳造マシン(125トンクラスまで)
面においては平面度0.02 直角度0.02
ボス径においては±0.01
内径においては±0.02
ピッチにおいては±0.03
具体的な寸法公差は別途ご相談下さい。
平面度 | 0.03 |
---|---|
直角度 | 0.05 |
平行度 | 0.05 |
ボス径 | ±0.05 |
ピッチ公差 | ±0.05 |
平面度 | 0.02 |
---|---|
直角度 | 0.02 |
平行度 | 0.02 |
ボス径 | ±0.02 |
ピッチ公差 | ±0.04 |
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